2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「愛していると、もう一度」

アンディの、アンディファンのための、アンディの映画って感じ(笑)。一応、監督はダニエル・ユー監督だけど、かなりアンディ色濃いです(笑)。アンディはわけあって二役なのですが、あまりキャラに違いがない。これもファンに喜んでもらうがための(爆)…

「靴に恋する人魚」

ロビン・リー監督。ビビアン・スー、ダンカン・チョウ主演。 アンディ・ラウの製作会社フォーカス・フィルムの作品だという情報以外なく見たのだが、最初、台湾の絵本作家、幾米の原作だと信じてみていた。物語自体のモチーフが絵本で、画面はお菓子の家的原…

不好意思・・・

本日香港の新聞等で報道されている件に関しては、今後ここでは一切触れないつもりです。真偽の程もわかりませんが、まあ、人が生きて生活しているといろいろなことがあるものです。特に有名人は大変です。とにかく、早く良い方向へ解決するように祈るのみ。

無事終幕。

東京国際映画祭。本日無事終了。昨日「B型の彼氏」「靴に恋する人魚」「愛していると、もう一度」を見た。今日はラストにもう一度「長恨歌」。「長恨歌」で始まり「長恨歌」で締めくくれるとは、家輝ファンの私的にはかなり美味しいプログラムであった。 ふ…

「ドラゴン・プロジェクト」

「ドラゴン・プロジェクト」「呪い」「この一刻」を見た。リー・ホン監督のティーチインは残念ながら終電に遅れるので参加できず。明日も朝早いので感想はまた後日。映画祭とは関係ないけれど、実は私、かなり「ベルベット・レイン」に来てしまって・・・(…

「AV」

DVDで見たときより、はるかに面白かった。パン監督のユーモアのセンスにはますます注目。前回「大丈夫」のティーチインの際、日本のAVを見るのが最大の趣味みたいなことを言っていたけれど、このようなコメディに結実させるとはスゴイ。劇場を出たところで監…

「恋人」

藍正龍初主演映画。共演は台湾情歌の女王、萬芳と若手注目女優、李康宜。カンヌだったかどこだったかの映画祭で「美しき種馬」というような比喩の評価があったとかなかったとか?藍正龍、今回映画俳優として気合入れて頑張ったのだろうけれど・・・、頑張っ…

「台湾黒電影」「非婚という名の家」

70年代末に台湾で「黒電影」ブームがあった。実際私はそれらの映画を見る機会はなかったし、その存在もあまり知らなかった。ほとんど封印されていたような気がする。それらの映像をドキュメンタリー映像で若干31歳の侯季然監督が見せてくれてとても興味深か…

「恋愛は狂気の沙汰だ」

チョン・ミソン主演。日々に何の夢もなかったシングルマザーが、夜の商売に入り、そこで出会う男女との係わり合いの中から、ほんの少しずつ変わっていく。ホステスになりたてのチョン・ミソンのうぶな演技や、ちょっぴり湊町ブルース的な演歌チックな展開、…

20,30,40

一体この映画はどうなったんだろう・・・?となんだか忘れがちだった「20,30,40」情報をリッチー迷のぎっちゃさんのろばみみ : blogで発見! わお!日本版DVDがリリースされるのね!しかし、今回の東京国際、台湾映画特集だったっていうのになんでこの…

30日『長恨歌』

もにかるさんのHongKong Addict Blog:にナイスな速報が! 30日にもスタンリー・クワン監督のティーチインがあるようです。東京国際映画祭会場で配布されているデイリー情報誌にも『長恨歌』関係の記事があり、監督が昨日くらいに事務局を訪問したなんて記事…

《鄢社會》慶功会

《鄢社會》 は上映4日目で票房收入が 600萬香港ドルを越え、慶功会が開かれた。 家輝さんも上海から帰港。慶功会に出席して台湾金馬奨にノミネートされた喜びと自信のほどを語った。 今の家輝はん、いい油がでていて、いつも以上にいい男・・・☆http://news.…

『同じ月を見ている』

深作健太監督最新作『同じ月を見ている』を見た。いろいろな意味で左胸の臓の腑を羽交い絞めにされた感じ。 物語自体はシンプルなうえ、伏線が分かりやすいので展開は想定内。それでもグイグイと来た。まずキャスティンがよかった。企画は窪塚洋介の復活作品…

『鄢社會(Election) 』公開中

『鄢社會』、香港で公開中。http://hk.movies.yahoo.com/051019/32/1huqj.html 今日、久々にTUTAYAに行ったら、結構香港映画の新作が並んでいてビックリ。『ワンナント イン モンコック』はじめ、『PTU』『ラヴァーズ・ドラゴン』『胡蝶』等、いろいろ出…

30日も楽しみ

人さまのブログにいろいろ上がっている「長恨歌」の感想も概ねいいですね〜。私は今回見たのが第一回目なので、サミーを中心にストーリーを完全に追うのと、家輝さんの演技に熱烈注目してしまいました。30日に見るときには、他の役者さんの演技や、ウイリア…

10月22日『長恨歌』ティーチ・イン

ゲスト;關錦鵬、鄭秀文、胡軍ティーチ・インは観客からの質問にゲストが答える形で行われました。時間にして12分くらい。 参加できなかった映画や家輝さんファンの皆さまのために、ここにその一問一答をほぼ完全に書き記します。(聞いたとおりの記憶なので…

『長恨歌』の感想

良かった。いい映画だった。大きな時代の流れの中で変わり行く都市、上海の運命と、そこに生きる一人の美しい女の一生、愛の遍歴。中国の最も華やかなりし年代と、歴史的にもいまだタブーとされている時代、その30年間を流れるように生きた王蒅瑤という女性…

『長恨歌』舞台挨拶;

来場;關錦鵬(スタンリー・クワン)、鄭秀文(サミー・チェン)、胡軍(フー・ジュン)關錦鵬:こんなに朝早く、たくさんの方にいらっしゃっていただいて本当に嬉しく思います。この『長恨歌』という作品は中国で文学賞を授賞した小説を映画化したものです…

アジアの風 オープニング作品『長恨歌』

監督;關錦鵬(スタンリー・クワン)主演;鄭秀文(サミー・チェン)、梁家輝(レオン・カーファイ)、胡軍(フー・ジュン)、呉彦祖(ダニエル・ウー)、鄭希怡(ユミコ・チェン) ストーリー; 1940年代後半、物語は上海弄堂(10年位前まで上海の半分ぐら…

東京国際映画祭のゲスト情報

本日きたメルマガ、やれやれ、やっと東京国際映画祭のゲスト情報が明らかになりました。 もう明日から開幕。今回のティーチ・インのゲストは監督だけという映画多いですね。出演者は都合がつかない人が多かったのかな。 そんな中、22日の「長恨歌」にはスタ…

「新傾城之恋」@上海

「新傾城之恋」上海公演情報、ばんばんあがっていますねえ。 さすが、大陸。香港公演のときは芝居の中身の写真はなかったと思うのだけど。 いずれにせよ、ありがたや、ありがたや。http://ent.sina.com.cn/f/h/qingguoqingcheng/index.shtml http://ent.sina…

エミール、まじっすか?

エミール、来年から家族と北京に住むって? 確かに最近は大陸での仕事が多いそうだけど。まじっすか? 家輝さんも過去そういう発言をしましたが、完全に大陸に向けてのサービストークだったみたいだけど。http://news.sina.com.hk/cgi-bin/news/show_news.cg…

恭喜!金馬獎頒獎典禮 最佳男主角奨 提名!

うわっ、家輝さん、またまたでかい賞の候補に! 今度は主演男優賞だ!!ブラボーー!!今年11月13日に台湾の基隆市で行われる第四十二屆台灣金馬獎頒獎典禮。 梁家輝さん、杜蒞峯監督の《鄢社會》で主演男優賞にノミネートです。それにしても、《鄢社會》つ…

「新傾城之戀2005」@上海

本日から上海で開幕。22日まで上演される。 今回はそうそう休みも取れないので、見に行くのは最初から諦めていた。しかし、一昨日以降の中国のあの盛り上りを見るにつけ、それも正解だったかも。上海は大好きだけど、無理して行っても100パーセント楽しめな…

香港映画祭

本日、香港映画祭開催記念の香港映画フォーラムに参加してきました。六本木ヒルズアカデミーで午後2時半からだったのですが、少し遅刻してしまいました。開演後は入場できないかと心配だったけど、入れてもらえてホッとしました。(最近少し時間にギリギリで…

家輝さん@上海

あすから「新傾城之戀2005」上海公演開幕です。1週間頑張ってください。 ファンとしては飛んでいきたいところですが、今回は遠くから応援しています。その上海を舞台の映画「長恨歌」の感想が茶通さんのところに上がっていたので、早速トラックバックさせて…

読書の秋

夏からずっとバタついていて長編小説を読む心の余裕がなかったのだが、さすがに読書の秋とはよく言ったもので、めちゃくちゃ没頭できる長編小説なんか読みたい気分炸裂中。 以前から気になっていた「デセプション・ポイント」、グレースさんが早速送ってくだ…

東京国際映画祭 ゲスト情報

そろそろ発表かなといちおう毎日サイトをチェックしていますが、まだみたいですねぇ。いまだ、カミングスーン・・・。さすがにもう1週間前ともなれば、ここが香港ならいざ知らず、日本でこれってちょっとどうかと思いますね。もちろん映画を見るのがメイン目…

西村先生@「着信アリ」

見ました、見ました!テレ朝ナイトの「着信アリ」。西村先生、渋かったですねえ〜!女子高校が舞台で、工藤さんは先生だったのですね。映画の軍服姿も凄みと凛々しさに溢れて素敵でしたが、教諭姿の白衣もよくお似合いです。西村先生、女子高校で起こる事件…

「ベルベット・レイン」コラボメニュー

今夜は、キハチ新宿フラッグス店で、噂の「ベルベット・レイン」コラボメニューを食してきました。キハチ新宿は、JR西南口のタワレコの入ってるフラッグスビルの3F、アフタヌーンティの隣のカジュアルなカフェルームなので、映画の中でホンとレフティが…