「愛していると、もう一度」

 アンディの、アンディファンのための、アンディの映画って感じ(笑)。一応、監督はダニエル・ユー監督だけど、かなりアンディ色濃いです(笑)。アンディはわけあって二役なのですが、あまりキャラに違いがない。これもファンに喜んでもらうがための(爆)アンディの演出だというから、もうお見事と言うしかない。チャリーと阿SAも鼻水出したり血へど出したり、女優魂で頑張っていい演技見せてくれるのですが、何しろアンディの映画なので・・・(笑)。オレンジを切るシーンにはアンディ美学の集大成ともいえるオーラが立ち込めていました。もう、ブラボーとしかいいようがないほどに、アンディらうワールドでした。いや、ごっつあんです。
 ね、なんかここまでアンディ、アンディっていわれると、見たくならない?そこが、アンディ。