2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『雲水謡』

中国映画週間のオープニング上映は『雲水謡』。この作品は先日の中国金鶏賞でも8部門でノミネートされており、結果、最佳故事片、最佳導演、最佳録音賞の3部門で受賞。尹力(イン・リー)監督、陳坤(チェン・クン)、徐若萱(ビビアン・スー)、李冰冰(…

香港映画祭

東京国際映画祭も終わり、受賞作も決まった。東京サクラグランプリ賞にはエラン・コリリン監督『迷子の警察音楽隊』、審査委員特別賞にはリー・チーシアン監督の『思い出の西幹道(仮題)』だそうで、『思い出の・・・』は見たかったけれど日程が合わず諦めたの…

『目露凶光 Victim』

このところ、少し前の香港映画で、日本で上映されていない作品も日本版DVDが発売されるようになった。家輝さんが刑事役で出演した『目露凶光』も『ヴィクティム』という邦題で発売されたようだ。 1999年、香港作品、ジョー・マ製作、リンゴ・ラム監督、梁…

TOKYO FILMeX 2007&中国映画祭2007

11月17日から始まる第8回東京フィルメックスのプレリザーブがぴあで26日から始まり2日まで受け付けている。フィルメックスのチケットはプレリザーブがない時でも、チケット売り出し当日ならほぼゲットできた。朝日ホールは収容人員638〜700人ほどはあるは…

次はフィルメックス

・・・って、まだ東京国際映画祭は終わっていないけど、香港映画祭が終わった今、私的映画まつりはすでに終了。予定通り、見られる映画は全部見てきました。さてと。次は、フィルメックスだ!(・・・省みることなく、常に前向きなもんで・・・) ところで。…

今日から香港映画祭

東京国際映画祭真っ最中。 予定通り鑑賞をこなしていますが、いまのところ、ベストは昨日見た『帰郷』です。『雲水謡』もなかなか良かったです。『出エジプト記』はトホホ・・・でした。今夜の『鐵三角』に期待をかけるところです。

東京国際映画祭スタート

本日より東京国際映画祭が始まります。fai2も今日を皮切りに26日まで毎日渋谷と六本木通いとなります。映画の感想などはまた落ち着いてからになりますが、多分映画好きの方々とは東急文化村や六本木シネマスクリーンでお会いすることでしょう@@今年もいろ…

『Blue Bottle 蒼蝿』

工藤さんが参加している東京倶楽部の2007年公演『Blue Bottle 蒼蝿』を11日に見に行った。公演会場は新木場の1stRINGというプロレスの会場。都内ではないが、新木場駅からは至近距離なので便利なところだった。 私が東京倶楽部の公演を拝見するようになった…

秋ドラ・スタート

新ドラマが続々スタート。今のところ、『ガリレオ』、『働きマン』『歌姫』『有閑倶楽部』『医龍』『ホスピタル』『風の果てに』等の第一回目を制覇。感想はまたの機会に。 それにしても、『医龍』と『ホスピタル』の出来の違いといったら・・・!『医龍』の中…

『ローグ アサシン』

ジェット・リーの映画は絶対見逃さない!・・というほどファンではないのだが、『ローグ アサシン』にマーク・チェンが出演していると、マーク通のドリドリやケイさんからの情報あり、早速映画館に見に行った。 話自体は全く予備知識なしだったので、とりあえ…

最近見たもの記

松山千春『捨石』コンサートへ行った。千春ご本人もおっしゃっていたが、演唱会というより講演会(笑)。青春の黎明期、オールナイトニッポンで千春に出会った者としては懐かしいあの歯に衣着せぬしゃべりと歌声。衰えるどころか、ますます盛んで素晴らしい…

秋の映画祭・展覧会

10、11月は楽しみにしていた映画祭や展覧会が目白押し。一年で一番、目が嬉しい季節だ。時間と体力と金銭が許す限り、できるだけたくさん鑑賞したい。 以下、自分的覚書。東京国際映画祭 『出エジプト記』『帰郷』『Breath』『マッド探偵』『海辺の一日』『…

あるBlogの消滅

アンテナにも張っていた『Blogキネマ文化論』という、主に映画批評のBlog、ほぼ毎日更新されていたのに最近そういえば覘いてないなあ、と思ってチェックしてみたら、な、なんと、消えていた・・・!。実は、最後に見たとき、『エヴァ』に関してかなり茶化し…

国慶節

10月1日、中国では国慶節。 日本では下半期の始まり。日々秋も深まりつつ、まだ今住んでいる地元の気温の変動に慣れない私は、すでに風邪など引いてしまい、先週末はトホホだった。そろそろ10月から11月映画祭関連の予定や舞台鑑賞などの予定も立てて、東京…