秋ドラ・スタート

 新ドラマが続々スタート。今のところ、『ガリレオ』、『働きマン』『歌姫』『有閑倶楽部』『医龍』『ホスピタル』『風の果てに』等の第一回目を制覇。感想はまたの機会に。
 それにしても、『医龍』と『ホスピタル』の出来の違いといったら・・・!『医龍』の中のセリフなんて一回聞いたくらいじゃあ、素人には全く理解不能。あんなセリフを覚えられる役者さんたちってすごすぎる。手術シーンも圧巻。私なんてその辺のお医者さんより坂口憲二に切ってもらいたいくらいだ。岸部さんの野口先生の怪演も健在。それに比べて『ホスピタル』のマッタリ度と言ったら・・・(苦笑)

 話、変わるけど、でも、時々、軽いドラマの中にも言い得て妙で心に残るセリフがある。たとえば、最近良かったのは、『宮 -クン- Love in Palace』の太皇后のおばあちゃまが言ったセリフ。「この世には三つの嘘がある。一つめは、商売人が『これは儲けなしの安さだよ』と言うこと。二つめは若い娘が『絶対、結婚なんてしたくない』ということ。そしてもう一つは、年寄りが『ああ、もう死んでもいい』ということだよ。」このおばあちゃまのジョークは本当にナイッス☆だった(笑)。
 他には、『帰ってきた時効警察』第一回の中で、修理工場での蛭子さんのセリフ。「おじさんはね〜、ヒマだと空を見るんだよ〜」これも最高、ノコッタ!!いや、いや、いや、いや、素晴らしい名セリフでありました。実は、最近の私、毎日、空ばっかり見ています(爆)。ほら、ここ(アトリエ テ 別館 L’atelier Thé)に証拠が・・・(笑)