ココ・シャネル

fai22009-09-02

 2008年はココ・シャネルの生誕125周年だったそうで、各方面で特集が組まれていた。舞台もブロードウェイ版や大地真央版が上演されていた。機会がなく見られなかったが。映画もやはり作られ、ちょうど今、日本公開時期である。
「ココ」とか「シャネル」という名前は、日本の女性の間でもファッションや香水の名称として、もう当たり前のように日常語になっているので、その響きは親しみや憧れを伴う。ココ・シャネルの人生もかつて女性誌やテレビの番組などで何度も取り上げられたので、私たち年齢の女性で興味がある人の間では、すでに有名なエピソードも多い。それでも、やはり映画となると、見てみたい。華やかな世界で成功した女性の栄光と挫折、愛と哀。ますます、シャネルという女傑の人間味に魅せられる。

 今日見たのはシャーリー・マクレーン主演の『ココ・シャネル』
  埜々内ココ公式サイト|かいなんじの人達とシャネル愛
  


 9月中旬からはアンヌ・フォンテーヌ監督、オドレイ・トトゥ主演の『ココ・アヴァン・シャネル』も公開される。
  


 また、来年には、第62回カンヌ映画祭で上映されたヤン・クーネン監督の『シャネル&ストラヴィンスキー/Coco Chanel & Igor Stravinsky(原題)』も公開予定。