学びの快感

fai22008-04-06

  昨日、ジニの話を書いた時、一つ書き忘れたのが、「今こそ本当にハングルを勉強したい!」くらいの勢いで嵌ってる、ということだった。動機は全く違うけれど、尊敬する茂木先生のブログ茂木健一郎 クオリア日記: 一回性の真白きスロープによると、先生は1日で、というか、たった2時間で、あの意味不明のハングル文字の読み書きを習得されたそうだ!さすが、「鶴の恩返し勉強法」!もともと先生の集中力は人並みはずれているとは思うが、それでも、新しい語学を学び習得する時の快感については、私にも理解できる感覚なので、先生の話にものすごく反応してしまった。私にはどれほど集中しても2時間や1日でものを記憶することはできそうもないが、でも、先生の本を読むと果てしなく脳の可能性を信じたくなるから不思議だ。思わず自分もハングルをどれくらいの時間で覚えられるか、ゲーム感覚でやってみたくなる。思えば、広東語もそういう感覚で始めたんだったなあ。全く知らないものを新たに学ぶのは、苦痛というより喜びだ。しかも少し分かってくるとますます楽しくなる。ああ、どうして学生時代にこのことに気がつかなかったんだろう。。。(笑)

○追加記事
 さきほどYさんからメイルをいただき、もじゃ茂木さんなる画像が見られるサイトを教えてもらいました。NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』に出演されたウェブデザイナー中村勇吾さんの作品だそうです。面白いので貼り付けさせていただきまーす。
http://www.kanshin.com/keyword/1398040