今更ですが、オオカミに誘惑されました

いまごろ何言ってんの〜って感じですが、今日、渋谷シネラセットの追加上映で「オオカミの誘惑」を見てきた。名古屋から来ていたYちゃんが「一度見たんですけど、すごく良かったのでもう一度見たいと思って〜」というので、前々から気になっていながら今にして未見だった私はこの好機にYちゃんにくっついて見に行った。
「オオカミ・・」想像以上にステキな映画でした。原作は超人気ネット小説というだけあって、女の子なら誰でも一度は夢見るようなシチュエーションから物語は始まる。何の変哲もない普通の女の子がめちゃくちゃかっこいい二人の男の子に愛され・・・。なんと、この映画にも、いわゆる韓流ドラマに共通するいくつかのキーワードはやはり存在するのだが。(たとえば、親の離婚、隠し子、実は血縁関係or関係なし、難病、臓器提供、半端じゃない意地悪する女、爆闘シーン)でも、それらがちっとも臭くない歯切れのよさがある。ラストあたりは私も涙してしまったほど、ちょっとおセンチな話なのですが、設定的には「流星花園」(花より男子)にも少しかぶるところがある。やはり映画は簡潔でいいわ。そして、この映画を見て一番感じたのは、青春の輝きっていうか、破滅さえも恐れない若い血潮のほとばしりっていうか。この映画の闘うシーンは異常に美しくて引き込まれた。キム・テギュン監督は「火山高」も武侠学生の闘争シーンかっこよかった。
で、カン・ドンウォンはもちろんデカくて可愛いのですが、やはり私はチョ・ハンソンにきてしまいました。ふたりとも187センチとは・・・・スーたちよりまだデカイのね。そのうえ、ハンソンはまた太っているって?ううっ、いいわっ!

テレビをつければ、アンガールズやもこみちが出まくってるし、プラン9にもはまりそうだし、なんか最近結構色々なものに楽しませてもらっています。