クレアの失礼な記事

CREA6月号「恋する映画」。映画特集号だし、F4の紹介やオダギリジョーの記事があるので買ってみたのだが・・・・むっかぁつく記事が〜〜!口に出すのも腹立たしいが、家輝さまシンパの私が言わなきゃあ、誰が言う!
問題は、当該号の「世紀のいい男100人 知られざる私生活大暴露!」という記事。世界中のいい男の中から100人の中に家輝さまを選んだセンスはすばらしぃ〜〜!のですが、記事の内容が、イカンでしょうー!?なんで、家輝さんが、”つまずきのカックン人生”の俳優のくくりに入れられるのよ〜!?そのうえ、「プチ”ヨンさまブーム”を起こしたが、飽きられて今では名前も忘れられている」だって〜!?おら、おら、ケンカ売っとんのかい、われぇ〜!・・・って、いきってんの私だけかい〜!?そりゃあ、家輝さんは日本で「ラ・マン」な男として認識度が高いかもしれませんよ、もう熱いブームではないですよ、ヒーロー役ばかりやっているわけではないですからね。もともと喜劇だろうが、文藝だろうが幅広い芸域の人なのですから。香港映画や中国映画を見ている人なら彼の活躍ぶりを知らんはずもなかろうに。誰も、忘れてなんかないっつうのーーー。彼は家庭も円満だし、友達も多いし、後輩たちにも尊敬されているし、どこが、「カックン人生」なんじゃい!?だいたい、この記事は全体的におふざけ感があるので、他のスターもこきおろされてはいるものの、だからってファンにとっては気分悪いよ、許すまじ〜〜!

まあ、CREAの映画特集号は、過去にも、「きっと編集に香港映画好きがいるんだろうなあ」と思わせる濃いネタもありましたが、今回のこの記事にはとりあえず梁家輝レオン・カーファイのファンとして文句つけておきます。どんなスキャンダルでもマスコミに取り上げてもらえるうちが華なので、御礼も言いたいところですが、内容がナイヨウなだけに今回はトホホだわ。