ニコちんのファンミ

1日あけただけなのに久し振りに日記を書く気がする。最近このブログにその日の心の趣を書き連ねるのがなんとなく一日の終わりの瞑想時間的効果になっていて、1日日記を書かなかったら、1日瞑想をしなかったような感アリ。(…って、ヨガの瞑想とかふだんからしてるわけじゃないんですけど・…)ともかく、ここに書くことによって私は癒されているというわけで。なら、自分のノートに日記つけるほうがいいようなものなんだけど、それだと自分しか読まないから(いや、自分も読まないから)ものすごくどうでもいいヘタレなことしか書かないので。(たとえば、「明日からは絶対ダイエットしよう」とか「倹約第一、節約第一!」とか、「朝の習慣を変えよう」とか・・まるで不毛なことを念仏のように一生繰り返し書き続けるでしょう、まちがいない!)それから、やはり公開日記だと友達がたまには読んでくれたりもして、日々に疎くなりなかなか近況を話す機会がなくても、もしちょっとでも気になってここをのぞいてくれたら、相変らずこのヲタオバ、メルヘンなこと言ってるわ〜〜とあきれながらも生存確認はしてもらえるので。(あ、でも、のぞくのもおぞましい、とはき捨てた友人約1名、無残〜!笑)

とか何とかこうして意味不明の能書きを書いているのが、すでに今日の瞑想の時間となってるのだわ〜しみじみ。(← あのう…?)
昨日は仕事の後、6時半から東京ドームホテルへ行き、ニコちんのファンミに参加してきました。このところ、香港モノのイベントに飢えていたのでほとんど興味半分に行ってみたのだけど、いや、これがなかなかよかった。会場には400名ほどの人が集まっていました。ニコちんの登場は7時頃でまず司会の関谷元子さんの挨拶、ニコちんの挨拶、(ほぼ片言日本語完璧!さすが留学歴アリ)新曲DVD披露、「新香港警察」ハイライトシーン紹介、ファンからの質問。そのあとが当日のメインイベント;全員と握手。大変ほのぼのと盛況なうちに会は進行し、最後は抽選会。ニコちんのサイン入りポスター(DVDのプロモ用ので古装姿でした):30名、DVD:5名、ツーショット:5名、ニコちんがデザインしたジャケット2枚が抽選賞品でした。歌は歌わなかったです。9時にお開き。おしゃべりの内容とかはきっとニコちんのファンの方が詳細を熱〜くブログってくださると思います。質問等にはニコちんはあんまりおしゃべりって感じじゃないようでさらっとした会話が多かったようですが、ほぼ日本語で答えたりして大変好感を持ちました。ファンサービスは、これはもうさすが香港明星、超一級ものでした。本当に優しくおおらかにファンの気持ちに答えている姿はすばらしかったです。ハグしてる子も多かったけれど、私が見ていた限りニコちんはただの一度も疲れた顔は見せませんでした。安定した情緒の気品のあるおぼっちゃまの様相に私もかなり癒されました。いろいろあった子だけど、あの「新香港警察故事」のニコちんの演技は本当に最高だったし、スターオーラもやっぱりたいしたものだし、これからの香港映画界をしょって立つ一人です。ますます頑張って欲しいな、と心から拍手を送りました。ニコちんがファンに「今回は蕨に行きましたか?」と質問され、(蕨は留学時代ニコちんが住んでいた町)「蕨はもう古い昔だよ、8年前」と返したのが可笑しかったです。ニコちんも大人になったのですねえ〜〜。最後の挨拶は「ずっと応援してくれてありがとう。君たちが疲れない限り、僕も疲れない」でした。

実はこの日は朝は雪が積もるという冷え込みで、風邪も病み上がりだったし、職場ではちょっと疲れることがあったり、土曜も勤務だったので、申し込んだものの夕方のイベントに参加はしんどいし、行くのやめて帰ろうかとも思ったのですが、ドタキャンはやはり失礼なので、気を取り直して行ってみたのですが、行ってみて本当に良かったと思いました。元気をもらえて帰り道は心がホカホカしていました。いろいろな地方からたくさんの方がいらっしゃっていたようです。私も広島や名古屋にいたときはさすがにニコちんでは上京しなかったと思いますが、韓流吹き荒れるこのご時世、香港系イベントは大変貴重だと今回実感しました。もし今後遠くに住んでも、時にはこういうイベントに参加するのもいいなあ、と思われる夕べでした。