手帳で夢がかなう?

来年1月の勤務スケジュールが決った。毎年この時期いつも少し困惑することがある。12月の予定はすでに今年の手帳にしっかり記入済みだが、さて、1月からの予定はどうしよう。今年の手帳にも来年3月まで書き込めるダイアリーはついているが、ぼちぼち来年の手帳に書き込んだほうが二度手間にならなくていいかな・・・でも、まだしばらく今年の手帳は手放せないし・・・ちょっとした葛藤。システム手帳を使っていたころは中の用紙を逐次補充しさえすればよかったのだが、最近は携帯電話のスケジュールメモもあるし、重い手帳持ち歩くのも疲れるので、どっかの企業からいただく薄手で見易い手帳を使っている。よって、毎年新しいのに代えねばならず・・・。結局両方に書き込んでしまう。やれやれ。

最近話題の「夢手帳☆熊谷式」はどうだろう?「一冊の手帳で夢は必ずかなう」の著者、熊谷正寿氏の「手帳は仕事や時間を管理するためだけのものでなく夢や人生をマネジメントするものだ」という考えに基づくシステム手帳だ。<夢手帳>で、やりたいことリスト、夢・人生ピラミッド、未来年表(12年)(10年)、今年の重点目標等をピックアップして自分の夢を把握する。夢を具体的にしたうえで、<行動手帳>で日々の行動を管理・計画し、<思考手帳>で夢に向かって行動を確かなものにするらしい。手帳という形をとった自己啓発本の一種なのかな。
私は計画を立てるのは結構好きなのだけど、まずそれをきちんと行ったためしがない。それほど明確ではないにしても、夢も一応あると思ってたんだけどね(笑)。目標が不純でやましいからだめなのかな?来年の目標。勤倹力行。(…と、毎年思っている)