ファンタ・オープニング

昨夜新宿ミラノ座で東京国際ファンタスティック映画祭のオープニングセレモニーと「キャットウーマン」を見てきた。映画は期待以上に面白かった。孤高のダークヒロインをハルベリーが、かわいく、クールに、そしてセクシーに見せてくれてなかなか堪能できました。敵役のシャロン・ストーンも美しくハードで、刑事役のベンジャミン・ブラッドがまたいい。またシャロン・ストーンの秘書役のアジア系の男性は一体誰だったんだろう。登場のたびに目を奪われたのだが、ラストクレジットで確認できなかった。日系人かも。

そのあと昔の会社の友人と新宿歌舞伎町の雪岳山(ソラクサン)でカムジャタンを食べた。いきなり、あったかい鍋がいい季節になった。ここのお店のカムジャタンもチジミもとても美味しい。お店のお姉さんはいつもとても愛想よく、ハングルでいろいろ声かけてくれるのだが、全くハングルを理解しない私はへらへら愛想笑いをするより他ない。多分、「おいしい?」とか、「ビールはもういい?」とかだろうと推察して適当に流しているが。韓国四天王などのイケメン(?)には全く興味ないが、韓国家庭料理だけはやはりかなり心奪われる。マッコリ〜も@

韓国料理といえば、木曜日にBS2で始まった「大長今」(宮廷女官チャングムの誓い)は最近放映されたどの韓流ドラマよりも私的ヒット。大好きな宮廷舞台古装ものなうえ、韓国伝統の宮廷料理の数々が楽しめる。時代劇に関してはストーリーも王道であればあるほどたまらない。しかし、今期は我的時代劇2大巨峰「大奥」と「忠臣蔵」がそろってオンエアされる。す、すごい〜〜!今回の「大奥」の春日局、松下由紀、なかなか迫力ある。高島礼子お江与の方も美しく、そしてこわーい。私は一瞬で高島お江与に惚れてしまった。これからもテンション落とさず戦ってほしい。「チャングム」と「大奥」のある木曜日の夜はすこぶる楽しみ。