四文字熟語

今日会社で先輩が「今すぐフッと思いつく四文字熟語言ってみてください」と言う。え、四文字熟語ですか・・・?いきなり聞かれても・・・と思いながらも、瞬発的にひらめいたのは「温故知新」、そして二つ目が脳裏に浮かぶまでに1分以上かかった。意外にすぐには出てこないものだ。少し時間を要しながらも出てきたのは「一日千秋」「試行錯誤」「万事如意」。でも、受けねらい(←哀しい性)で「恭喜發財」(←四文字熟語に認定されるのか??)と、書いた。

・・・と、ここで、もし、「それ、なに??」って思う方がいらっしゃったら、しばし、ご一考して二つの四文字熟語をおもいうかべてくださいまし。


質問なさった先輩はおもむろにその二つの文字を見て「ふうん、なるほど〜、・・・にしても、この二つ目の言葉、なんかすごくおめでたい感じね〜」「はい、香港のお正月のあいさつですので@@」なんてかんじだったのですが・・・、
結局、その選んだ二つの熟語が表わすのは・・・・一つ目は、「人生に対するその人の態度」、二つ目は「恋愛に対するその人の態度」ということなのです。うううむ。なるほど〜〜私の人生に対する態度は「古きをたずねて新しきを知る」なのかあ・・なんか、確かに自分的にはそれは理想としているかも。そして、恋愛に対する態度は・・・おちゃらけて書いた「恭喜發財」もある意味すごくあたっているけど、やはり「一日千秋」「試行錯誤」「万事如意」っていうのもこれまたかなり言い得て妙だ。
これは若い人の間で流行ってる占いというか、遊びらしいのだけど、なかなか面白い。よし、今度友人とあったときにでも使ってみよう@@ちなみに、別の先輩は、「臥薪嘗胆」「切磋琢磨」と書かれた。うーむ。深い。そして、夕方会った若い友人に早速同じ質問をしたところ「一攫千金」、「一石二鳥」と即座に答えが返って来て、これまたちょっと、むむむ・・だった。