イアン・マキューアン

  『つぐない』を見て以降、イアン・マキューアンの作品におおはまり。図書館で手当たりしだい彼の作品を借りてきて読んでいるが、まずデビュー作品集『最初の恋、最後の儀式』から読み始めたら、その奇才ぶりにますます夢中に。

最初の恋、最後の儀式 (Hayakawa novels)

最初の恋、最後の儀式 (Hayakawa novels)

アムステルダム (新潮文庫)

アムステルダム (新潮文庫)

土曜日 (新潮クレスト・ブックス)

土曜日 (新潮クレスト・ブックス)


  『最初の恋、最後の儀式』はサマセット・モーム賞を受けているが、ちょうどモームの『お菓子と麦酒』も新版が出ていたので購入。持っている新潮文庫版はもう活字組が小さすぎて読むのが辛くなった。他の作品もどんどんなるべく読みやすい大きめの活字で復刻して欲しいものだわ。

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  櫻井よしこさんの本もタイトルに負けて買ってしまった。これも早く読まなければ。

異形の大国 中国―彼らに心を許してはならない

異形の大国 中国―彼らに心を許してはならない