『SP』と『交渉人』

 テレビドラマの『SP』は1月末で終了。
 まさか岡田の上司堤真一が○○だとは思わなかったので、意外な展開のまま終わった。このまま映画になだれ込むのか。さすが、フジテレビ、今まで長々と見せられたのは、映画のプロモーションドラマ?(笑)。これじゃあ、SPファンは映画館に行かないとおさまらない。このドラマの物語の展開にはちょっとクサイところがあったけど、ドラマ全体の緊張感がとても好きだった。堤真一岡田准一は当代きっての人気俳優コンビだから、当然華があるけれど、実は私の一番の眼福だったのは真木ようこ。白いシャツと黒いスーツにそこはかと漂う色気があったわ〜(笑)『ベロニカは死ぬことにした』見なくっちゃ。そして「月刊真木ようこ」も見たくって、見たくって・・・(笑)。で、思わず、ヤフオクに参戦してしまいそうになるも、その値段に断念いたしました。

 最初、あまり期待していなかった『交渉人』も、このところは毎週かかせない。物語も面白い上、米倉涼子演じるウサギというスーパーウーマン・ネゴシエーターがものすごくかっこいい。米倉涼子さまのみごとな肢体のサービス露出が適度にあるのもニクい演出だ。そういえば、『SP』と『交渉人』にはなんだか共通点が。ともに主人公の親の死と警察官という職業や上司との関係が今後の見所。しかも、紅一点の真木ようこと米倉涼子のクール・ビューティながら、黒いパンツスーツに包んだ素晴らしい肉体美。いいわぁ。