なんでもありありの国 

 昨今、中国製品や食品の問題が毎日新聞紙面をにぎわしていますが、今度はコールタール豚だって。なんでも、食用豚をコールタールで煮込んで毛を溶かしたりしているらしい・・・。まあ、今となっては、もうコレくらいのことでは驚かなくなってしまっているのも怖いものがある。もっとすごいことが発覚する可能性だってあるし。とにかく、なにがあってもおかしくない、何でもありありの国が中国だとは、ずっと昔から思っていたが、なんかもう想像を絶したレベルです(笑)
 『中国てなもんや商社』の谷崎光さんの『北京大学てなもんや留学記』を読んでいますが、これがとても面白い。今の北京や中国人の体質やエリートの志向など、へえ〜なるほど〜なことばかり。留学するつもりなくても中国に興味ある方はぜひご一読をオススメです。

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