カンヌ映画祭

　このところ毎晩、中華系の娯楽新聞でカンヌ映画祭情報を楽しんでいた。ウォン･カーワイとマギー･チャンのツーショットや、益々貫禄の増したコン・リー、サイモン･ヤムやルイス･クー、スー・チー(王家衛監督映画『My Blueberry Nights』主演のノラ･ジョーンズだった！すごい見間違え！遠目だと似ているとってこと？まさかね。)など、アジアの華やかなスターたちの艶姿も楽しめた。中でもマギーの人気はすごい。マスコミの追っかけっぷりも気合が入っている。やはり、カンヌとなるとグレードが違いますね。
　その間、日本ではジョニー･デップやオーランド・ブルーム、チョウ･ユンファらが『パイレーツ　オブ　カリビアン　ワールド・エンド』のプロモを行ったようですね。ついに見られるのね。最後のジャック･スパロウ！しかし、いまだユンファの姿はテレビでも何でも拝めず。

http://www.disney.co.jp/pirates/

　ちなみに、我がスター家輝さんは今何をしているかというと････
　カンヌでもなく、香港でもなく、カナダにいるそうで。
そして、そちらで新作『鉄路』の中のシーンを撮影するそうです。（中国の労働者が北米で鉄道を作る血と涙の物語らしい）
読書家の家輝さんは、仕事の合間には、松岡圭祐の小説なども読んでいるようです。

マジシャン (小学館文庫)