香港ディズニーランド(その1)

fai22006-08-22

 2005年9月12日の開園以来なにかと話題の香港迪士尼樂園(香港ディズニーランド)。香港国際空港と同じランタオ島にある。今回私たちは油麻地に宿泊していたので、地下鉄でLai Kingまで行き、東涌線に乗り換え欣澳(Sunny Bay)へ。ここからミッキー型窓のある迪士尼線に乗り換えると、もう気分はすでにディズニーワールド!結局、地下鉄乗り換えの接続もとても便利だったので油麻地のホテルを出て45分ほどでランドに着いた。迪士尼樂園駅は日本の舞浜と同様にDSLのためだけに作られたステーションだから、全てディズニーランドへ来園する人仕様、とてもファンシーで、夢とファンタジーな世界への表玄関です!初めて訪れた私は、Sunny Bayからミッキー電車に乗った時点でもうどっぷりDSLムードだったので、地下鉄の降口改札がランドの入り口と勘違いしちゃったくらい(爆)。

 駅を降りればもうそこは南国の中華ムードあふれる素敵なディズニーランド!「歓迎光臨」のアーチをくぐってまっすぐ正面のミッキーがサーフィンする噴水へ。そこから右に行くとランドに入場するチケット販売ブース。夏休み中なので大人料金は350HK$。クレジットカードで購入。チケットのキャラクター絵柄も選べる。一緒に行ったDSLマスターの友人はドナルドの大ファンなのでもちろんドナルド、私は可愛くミニーマウス。
 さて、入園!とあいなる。で、ここで二つのことに気がついた。まずひとつ。実はミッキー電車に乗ったころからうすうす予感はしていたが・・・。人が、人がものすごく多い!もしや、今日は激混みなのか?今日は星期一(月曜日)、平日だし、なんせ香港の8月、夏ど真ん中、真昼間からこの猛暑の中、まさか大入り満員でも無いだろうとタカをくくってDSLへ臨んだ私だったが・・・、あまーーーい!そうか、そうだよね。香港には暑さなどもろともしない人たちがワンサといるのだったよ・・・。ま、閑散としたDSLなんて夢も希望も無いから、大人や子供やいろんな国の人がワラワラと渦湧いてるほうが、らしいってもんよ。それからもうひとつ。やっぱ、香港サイズはちょっとコンパクト。東京DSLの場合、ここまで来た時すでにひと疲れしてるよ〜。まあ実際、どんなにゴミにゴミを積み重ねて埋め立てたとしても、香港自体東京の半分くらいしかないんだから当然のことではあるね。

 で。やっと入園。