『アジア新聞屋台村』

 いまや直木賞作家、三浦しをんさんのエッセイを買って帰ろうと立ち寄った三省堂で、表紙のシノワな小姐のイラストにひきつけられ思わず手にとって最初の1ページを読んでみたら、なかなか面白そうなので、そのままお買い上げ。うちに帰って、今日の収穫本をペラペラやっていたら、またまたうっかりつい時間を忘れて読み出しちゃったのがこの本。小説っていうより体験記みたいで、身の丈自然にクスッと笑えるイントロから、だんだんアジアがごった返した匂いが立ち込めてきて、ヤミツキになる感じ。久々アジア物の面白い本発見!


アジア新聞屋台村

アジア新聞屋台村

そして、こちらは科学の仔家輝サンもお気に入りの柳田理科雄先生の新刊。

空想科学読本5 (空想科学研究所の本)

空想科学読本5 (空想科学研究所の本)