『無極／PROMISE』
昨日有楽町読売ホールへ見に行ったのだが、5時40分についた時にはすでにビックカメラの階段に並んだ開場待ち観客の列は2階まできていた。読売ホールは７階。私が行ったここの試写では『フルタイム・キラー』の時もかなり多かったが、それをしのいでいたかも。
お客さんの層は、若い女子を中心に若い男子もかなりいたが、年配のご夫婦もかなり多かった。韓流人気の影響？チェン・カイコー映画だから？スポンサーがどこかわからないけど、私は講談社の雑誌の枠だった。
映画は面白かった。これはまったくもって香港映画。韓流の人は、韓流お笑い映画が好きな人なら大丈夫だと思うけど、どうなんだろう？
ニコ公爵、ほんとうにスバラシイ〜。「無歓」なニコは華麗に黄金の指と扇子を操り、なーんにも喜びが無いキミを美しく見事に演じ、本当はでかくて美丈夫の奴隷リュウ・イエとドンゴンを相手に軽やかに立ち回り・・・。香港映画ファンでなくても彼の美しさには息を呑むはず。
もう、ズンズンズンズンと突っ込みたいところ爆載なんだけど、今は時間がないのでまたゆっくり。しかし、常々殿の奴隷と勝手に自負していた私は、この映画で奴隷もぬきんでて優秀で、ものすごく使えるところがないと生き残れないってことを教えられました（爆〜）。
