迷惑な(?)予言

fai22005-02-11

中華な世界の新聞の多くはお正月休み中ですね。
私も風邪でこの数日間引き篭もってダラダラしています。

じみりんさんの新・明星★NEWSから引かせていただきますが、
「楊天命の預言によると、「日本一帶は今年旧暦三月、六月、九月、或いは十二月に大地震が発生する可能性があり、なかでも六月と九月が最も危険」だそうです。」

楊天命氏というのは有名な風水師ですが、ちょ、ちょっと、待ってよ〜〜、そ、そんなこと言われても〜〜!!(汗っ。。)私ら、日本に住んでる人間はどないしたええねん!?外国の方は「じゃあ、その頃は日本に行くのはやめておこうかな〜」ですみますが、日本人はそう簡単に「じゃあ、その時期日本から脱出しようかな〜」とはいかんのですたい!ノストラダムスの大予言なら、世界中どこへ逃げても大魔人は空から降ってきそうな勢いだったので、ほぼ世界中の人はもう諦めというか、半分好奇心を持って平常心を保てましたが、場所と時間まで指定されて予言されるとちょっと困惑いたします。それも、日本とは。楊天命さん、大きなお世話よ!気象庁だって明日大地震の予測があってもパニックを恐れて公には発表しないと思うよ。私は。

先日たけしの番組に美輪明宏先生が出演した際、いみじくもこのようなことをおっしゃっていました。
「本物の霊能者や占い師は絶対に悪いことは予言しないの。わかっていても絶対口に出してはいけない。人が前向きに幸せになれるような言葉で説くのがすばらしいこと」
全く、そのとおりだと思います。