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最近始まった乳がんと戦う(生きる)女性のドラマ。やはりこのテーマは私的にかなり気になるので、今後放送を見てしまうかもしれない。このドラマに出演のモックンのお義母さんも最近乳がんの手術を受けたそうですね。お元気そうだったが、癌という病気は見ただけでは全然わからないものだ。朝日新聞に連載中の絵門ゆう子さんのエッセイ「がんとゆっくり日記」もいつも読んでいる。いろいろあった人だけど、あのエッセイにはかなり感動する。全体的に明るく快活な筆致だが、所々、がんになった人にしかわからないであろう感情の機微がひしひしと伝わる。胸を締め付けるような痛切な叫びを感じる。でも、清々しい笑顔で毎日忙しく活動されているようで、エッセイを読むこちらは勇気付けられ励まされる。ずっと元気でがんばってほしい。