『カンフーダンク』

fai22008-05-13

 松山で久々に会った元ケンちゃん友のmoryさんから2008年旧正月映画『功夫灌籃(カンフーダンク)』のDVDをいただき、早速見ましたが、なかなか面白かったです!タイトル通り、カンフー&バスケットのアクションコメディ映画。主演の周杰倫ジェイ・チョウ)は武術学校で育った孤児。カンフーの達人で、その腕は投球術にも並外れた技を発揮する。ある日、彼は王立(エリック・ツァン)と出会い、大学のバスケットチームにスカウトされる。
  『頭文字D』同様の、「凄腕だが、素朴でとぼけた味わいの男の子」を数々の映画出演により随分軽妙に演じているジェイ。しかも、今回はアクション付き。顔の造作ゆえか表情は相変わらずメリハリに欠けるが、今回は身体全体で演じている感があり、かなりいい。また、ベテランの曾志偉(エリック・ツァン)や呉孟達 (ン・マンタ)が脇を固め、バッチリとジェイを引き立てる。さらに私の目も心も奪ったのは、大学のバスケチームの2人のエース、陳柏霖(チェン・ボーリン)と陳楚河(バロン・チェン)。二人がバスケ試合シーンで発揮するイケメンぶりときたら、もう、最高!!それだけでダンク、ダンクだわ〜〜!!日本でも『kf-d事前相談』もうすぐ公開ですね!