最近のちょっとガッカリ

 ○『夜の上海
  このタイトルを見たら、見過ごすことはできないサガなところに、どこかのチラシで見た[『ノッティングヒルの恋人』『ローマの休日』に続く旅情ロマンティック・コメディの決定版!]みたいなキャッチフレーズにのせられて、一応、見に行ったのだが・・・・。主役のモックン本木雅弘ヴィッキー・チャオは決して悪くないのだけど、内容があまりに陳腐で退屈。しかも、名優竹中直人の無駄遣い。上海の景色もイマイチ。あれでスタイリッシュに撮ってるつもりかなあ・・・。同じ夢物語でも、『ノッティングヒルの恋人』や『ローマの休日』とは質が違いすぎる・・・。今のところ、私のなかでは今年一番すべった映画かも。

 ○『有閑倶楽部』の配役
  松竹梅魅録が赤西ってだけでも、エエ〜〜ッ!?って感じだったのに、美童グランマニエが田口ジュンノで、菊正宗清四郎が関ジャニ横山って、どーーーよ!?『花男』でもここまで、エエ〜〜ッじゃなかったけどなあ・・・。一条先生の作品の中でダントツ一番好きな漫画だけにちょっとイメージが・・・。ああ、でも、赤西だし、見てしまうんだろうなあ。。。

 ○チュ・ジフン 
  『宮』以来、結構お気に入りのチュ・ジフン。このところイベントから遠ざかっているので、なんとなく、[チュ・ジフン プレシャス フェスティバル 2007(神奈川)]ってもののぴあプレリザーブのボタンをチョンと押してしまったのだけど、さっき結果報告があって、みごとにハズレでした。ちょっと、ホっとしたような、ガッカリなような微妙な気持ち(笑)。やはり、韓流モノのチケットはこんな根性では回ってこないようだ。最近気になる(遅すぎ!)東方神起のコンサートも見てみたいけど、ま、このぶんじゃあジャニ以上の難易度だろうし、チケ取りもストレスもんでしょうね(汗)。やっぱり、近づかないほうがいいね。くわばらくわばら。でも、長嶋さんの奥様でさえリュウ・シウォンの大ファンだったそうだし、私の回りでも40〜50代の女性の間での韓国スター人気はすごい。私にもいつか韓流スターに癒されたり、追っかけたりする日が来るのかしら?むむむ。くわばらくわばら。


  ガッカリしたことばかりってのもナンなので、ちょっとオヨヨ!!だった(面白かった)本なども記しておきましょう。

新潮45 2007年 10月号 [雑誌]

新潮45 2007年 10月号 [雑誌]

村上春樹のなかの中国 (朝日選書 826)

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