授賞式シーズン

fai22007-02-03

 香港金像奨のノミニーも発表され、また賞とりシーズン到来。授賞式は4月15日。
 TVではゴールデングローブ賞の授賞式の模様をやっていた。ハリウッドのご歴々が一堂に会している映像はなかなか見ものだった。『俺たちに明日はない/ボニー&クライド』のウォーレン・ビューティももう70歳なのかあ・・・。『カッコウの巣の上で』のジャック・ニコルソンも70歳でタメ。『ディパーテッド』でのエロい怪優ぶりはまだまだバリバリ現役。まあ、現役といえば、『硫黄島からの手紙』のクリント・イースト監督なんて76歳だもの、もう恐れ入る。すごいなあ・・・。あのご歴々の中では、ディカプリオもブラピもまだまだ少年のように可愛く見えた。授賞式にはいまやハリウッド俳優と自称する渡辺謙や、『バベル』で聾唖の女子高生役で助演女優賞候補の菊池凛子も参加していた。作品賞を受賞した『バベル』に出演した役所広司は授賞式には出席していなかったようだが、製作者の感謝のスピーチの中にちゃんと名前があがっていた。
 『ドリームガールズ』と『バベル』はやはり早く見たい。

 『世界ふしぎ発見!』では、中国のなぞの集団、「墨家」の特集。当然、映画『墨攻』の公開にあわせた放映だろうが、すばらしくタイムリーな企画だなあ。もちろん、アンディも登場。墨子墨家を追った番組はなかなか面白かった。『墨攻』の映像もたくさん使われていたので、宣伝効果もかなりなものだろう。さすがに日本が出資しているだけあって、『墨攻』のプロモーションはすごい。今日、ジュンク堂で見かけたスクリーン プラスはアンディ・ラウ特集だった。↑その中には『エレクション』関連記事は全くなかったけれど(笑)、レスリー様の特集があったことを特筆しておきます。

 ところで、『POPASIA』最新号に家輝さんの来日時のインタビューが掲載されているはずなので新宿のジュンク堂に行ったのですが、発見できませんでした。明日別の書店に行ってみよう。香川照之の本、オダジョーとの対談はじめ、とても面白いので買ってしまいました。

日本魅録

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