旭@国際フォーラム 

fai22006-09-08

 行ってきました。旭君。
 ほぼ時間通りに始まって約2時間。
 明日勤務なので、今夜のところは大まかに。
 まず、シャツ、ブレザー、すそを絞ったパンツ全て黒尽くめで艶やかに登場の旭君。文句なしに極上まぶまぶの美人さんで、会場そこここから、「きれい〜☆」「かっこいい〜@@」と溜息交じりの声しきり。旭くんは挨拶からばっちり日本語!MCにはアナウンサーの朝岡聡さんが登場し軽妙に話を進めた。
 まず、旭君抜粋の子供のころからの写真などのスチール画像の紹介、第一回会場プレゼント。チケットの半券を旭君が抽選し、サイン入りTシャツ、自分がはめていた指輪がプレゼントされる。もちろん指輪にチュッ☆も忘れない男前ぶり。自分で撮影したという(?)旭くん自身がクッキングしているビデオの紹介。オムライスとシーフードパスタを作る映像、マジックキッチンの時のように頭には白いターバン巻いて、黒いTシャツにグレーのジャージー姿。ファンからの質問コーナー。得意なビリヤードやバスケットをしている映像。そしてその得意だというバスケットを皆の前でお披露目。朝岡さんが筋肉番付でやっているバスケの9個のリングへシュートするというアトラクション。残念ながらMTVの映像ほどの腕前は今日は拝見できず(苦笑)。再度ファンヘのプレゼント、マグカップ。そして例によって旭君が身につけているペンダントも!本日はこのペンダントが当たったお一人のみ舞台上で旭君からじきじきにプレゼントをいただけるダブルハッピネスが。ラッキーなその方は旭君にきっちりペンダントをつけてもらって、肩にかかった髪の毛を優しく持ち上げてもらっていました。それから、ライブように着替えるため、少しの間舞台裏へ。その間会場には旭君が大好きな犬や子供と戯れたり泣かれたり(笑)するMTVのような映像が「記憶 図(ソロアルバムの3曲目、ワタシがいつもこのMTVを見て、こんなラブラブありえんーーー!って叫ぶアノ例の歌)」とともに流れ、そして、まっ白のスーツに薄いピンク(だったかな?)のTシャツ姿で再登場の旭君、「一公尺」と「我是真的真的我愛ニィ♪」の2曲を歌う。で、会場からの切ないアンコールの声にはあっさり答えずにいちおうお開き。
 感想は、旭くんは本当にきれいで完璧なビジュアル。文句のつけよう無し。その上、ファンを思う誠実な気持ちはアンディなみで、イベントの間中、優しい笑顔と愛想全開で大サービス。ラストの真的真的♪の時には、ステージ近くに押し寄せてきたファンに舞台上から出来る限りのふれあいで答え、本当にファン思いのできたアイドルだった。会話もなるべく日本語でしようとする努力は天下一品。笑顔をたやさず「幸せです!」「大好きです!」「ジェリーのこと好きな人、テをアゲテください〜」などと連発。席も意外に良くて、ラストまでゆっくり座って見られたし、ファンミとしてはいいもの見せてもらって十分だった。が、惜しむらくは旭君、日本語を使おうと頑張りすぎて、同じような単純なボキャブラリーを繰り返してたことかな。もちろん通訳さんもいたし、MCの朝岡さんも「中国語でいいですから、ここで日本のファンのみなさんに心の底からの気持ちを話してください」と何度か言ったのだが、旭君は徹底して日本語を使うことにこだわっていた。意外に頑固な性格か?(笑)はっきり言って、お仕着せの単純な外国語を多用すると、どんな賢人でもちょっと幼稚っぽくか、パーっぽく見えるので、そのギリギリだったかも(失礼!)。ま、でも、だからこそ際立つ美しさ可愛さというものです。まじ。すごいわ、ジェリー、ピンで、あの笑顔で、たった2曲で、みんなをウットリ酔わせていい気分で帰らせるんだもの。これぞ正しく華流の雄。恐れ入りました〜。